デジタルはるさー協同組合 × 組合員
デジタルはるさー協同組合(代表理事:新垣 裕一)は、島袋農園(代表:島袋 悟)、モリンガファームさんご園芸(赤嶺 彰夫)、ナチュラルパッション沖縄(代表:山城 秀平)の協力のもと、研修生育成プログラムを2023年7月1日より参加者の募集をすることを発表しました。
近年、日本の農業従事者は高齢化が進み、若い世代が農業を継ぐことが減少しています。この状況は、日本の農業が将来にわたって存続する上で大きな課題となっています。一方で、都市部での農業体験や農業への関心が高まっており、都市部の人々が農業に興味を持っていることが伺えます。
また、従来の農業は、化学肥料や農薬を使用して高収量を追求することが主流でした。しかし、これらの方法は環境汚染や生態系の崩壊などの問題を引き起こすことがあり、地球環境に与える影響が大きくなっています。そのため、近年では「自然農」「有機農業」などの新しい農法が注目されており、環境に配慮しつつ、安全で美味しい農産物を生産することが求められています。
こうした背景の下、育成プログラムの目的は、農業に興味がある一般人に対して、自然農や有機農業について理解を深め、農業従事者並みの技術を身につけることを目的としています。具体的には、農作業の基礎知識や技術を学ぶことで、自然と共存しながら、環境に優しい農業を実践できるようになることが目的となります。また、育成プログラムは、地域の農業振興にもつながることが期待されています。農業に対する理解を深めた一般人が、地元の農家と交流し、協力しながら、美味しい農産物を生産することができるようになれば、地域経済の活性化にもつながります。
(1)参加予約開始:2023年7月1日
サービス開始:2023年8月下旬
(2)提供エリア:沖縄県南部(各地の先生が提供する地域)
(3)対象者:一般の方
(4)サービス内容:下記のとおり
(5)提供カリキュラム
(6)プロモーション動画:https://youtu.be/CF_ENYAA2C8